葬儀費用の分担を請求されて困っている場合には
葬儀を終えた後で、喪主を務めた人が他の兄弟に葬儀費用の分担を求めてトラブルになってしまうケースがよくあります。考え方は人それぞれですが、そもそも葬儀費用は故人が残した遺産で支払えることになっていますし、その支払い責任を負うのは葬儀を主催した喪主であると考えられています。ですので、原則的には相続人全員で分担する類いの費用ではありません。
もしも、三重県内にお住まいの方が、喪主から過大な葬儀費用の分担を求められて困っている場合には、津市にある三重合同法律事務所に相談してみることをおすすめします。法的な知識を持つ弁護士に依頼すれば、遺産分割の状況なども考え合わせた上で、適切な解決策を提示してもらうことができます。兄弟間で揉めてしまうよりも、弁護士のサポートを受けるようにした方が、遺恨が残りにくくなります。